途方に暮れそうな作業を脳内アウトライナーでなんとかこなした(アウトライン・プロセッシングをインストールする)
急(でもない)に重めのタスクが降ってきた(自業自得な面もある)。
途方に暮れそうだったんだけど、パニクる一歩手前で、
- 今わかってる必要な作業をピックアップ
- 完了状態の把握
- 順番を適切に並び替えて
- 実行
というフローを自然とやっていて、あとになって「これアウトライナーでやってることじゃん!」と変に興奮した(笑)いや、そもそも最初からアウトライナーで書きゃ良かったじゃんって話でもあるんだけど、使いにくい状況だったし。
で、その時にいつの間にか「アウトライン・プロセッシング」というフレームワークをインストールしてたのかも、と思った。表現が難しいんだけど、思考の型がだんだん「アウトライン・プロセッシング」に沿ってきた感覚というか。
アウトライナーを使ってなかったら、膨大な作業量を前にやる気なくなって、何も手を付けられなかったかもしれない。こういう方向でもアウトライナーの効用があるなんて、使い始める前は想像もしなかったなー。
アウトライナー実践入門 ~「書く・考える・生活する」創造的アウトライン・プロセッシングの技術~
- 作者: Tak.
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/07/09
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