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ウラガミ

いわゆるチラ裏

洪積世【気になることば】

森山直太朗の『洪積世ボーイ』で出てきて気になった。

地学でなんとなーく聞いたことがあるようなないような?って感じの単語だったんだけど、直太朗さん、凧さんはどういう意図で「洪積世」を使ったのかなぁと。

調べる

ってことでまずは辞書から。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

更新世
こうしんせい

 地質時代の区分の一つ。地質時代第四紀は更新世完新世に二分される。更新世は約180万年前から1万年前までの時代で、第四紀の大部分を占める。完新世を認めない立場もある。イギリスの地質学者ライエルは1839年に、軟体動物化石群に現生種が90%以上含まれる地層を更新統と命名した。更新統の堆積(たいせき)した期間が更新世である。日本では洪積世更新世と同じ意味で使われることがあるが、洪積層は洪水による堆積物を意味し、元来、北欧の氷河堆積物をこうよんだことに発しており、現在洪積世の呼称は国際的には使用されていない。なお、更新世の気候、生物などについては別項「第四紀」を参照されたい。[矢島道子]
via 更新世とは - コトバンク

Wikipediaでは、

洪積世の名は地質学に時期区分が導入された17世紀にこの時代の地層がノアの洪水の反映と信じられたことによる。現在では神話に結びつけることは望ましくないため、この区分名は使われなくなった。
via:更新世 - Wikipedia

とのこと。

他のサイトでも

沖積層」は水辺の堆積物、特に河川沿いの堆積物よりなる地層の意味をもっており、「洪積層」は、洪水堆積物よりなる地層の意味です。
 昔の人は川辺の堆積物は、その川自身によって洗い出され運搬され、堆積したものであることを認識し、これを「沖積層」いいましたが、これと性質は似ているものの、現在の川筋とは無関係な広い分布をもつ堆積物は、伝説のノアの大洪水の所産であると考え、これを「洪積層」と呼んだのです。
via 地質時代と沖積層・洪積層(地盤のニッケンキソ )

とあります。

めっちゃ雑にまとめると、今では使われなくなった地層の用語で、由来としては(氷河→)ノアの洪水からみたいな。

ってことで、これと歌詞*1をつなげて考えてみると、

  • もういらなくなった(とされた)もの
  • 遠い過去

あたりの比喩的な使われ方かなぁと。
まぁ響きだけってことも充分考えられますが。

解答

凧さん:“洪積世”って意味知ってる?
直太朗さん:知らなかったし、今もよく分かってない。
凧さん:読める?
直太朗さん:書ける。
via:直太朗さんと凧さんのインタビュー@月刊ローソンチケット☆ : 空を見上げた風見の鳥~風を運んでくれる君に~

(笑)

詳しくは引用元でどうぞ。

黄金の心
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