ウラガミ

いわゆるチラ裏

落語を初めてガッツリ見た他 日報No.194 20131228(土)版

日記

落語を初めてガッツリ視聴しました。といってもYouTube上ですが。

今まで食わず嫌いというかあんまり機会もなかったので触れてこなかったのですが、ふとしたきっかけで見てみたところ、やっぱり面白かったです。最初は単語や話し方に慣れるまでイマイチのめり込めなかったんですが、ある程度見方、聴き方のツボがわかってくるとグッと没入できました。まだまだ分かってない部分が多いので、そこがわかってくるとより楽しくなるんだろうなと。野球でも音楽でもなんでもそうですけど、ある程度見る側のツボがわかってないと没入できない質なんですよね。

特におもしろいと思ったのは「同じネタをいろんな人が演る」ところ。現在のお笑い芸人は自分でネタを書いてオリジナルって形で発表するのが主流なので、逆に新鮮でした。(創作落語なんてものもありますが)
ネタ(話の内容)を自分で考えない分、「どう解釈しどう演じるか」にフォーカスして練るわけで、そうなると舞台のクオリティも当然高くなるよなぁ、と。あと人によってどう演じるかはもちろん、どこを広げるか、どう落とすかが違うのでその差を見るのが楽しいですね。師弟で同じような作りで同じような役であっても違うのが面白い。それが落語家としての個性ってものになるんでしょうか。

まだ見始めて1日2日あたりのぺーぺーなんでまったく見当外れかもしれないんですけどねw
落語に詳しい方がいらっしゃいましたらおすすめの動画や音源などお教え下さいm(__)m

ちなみに好きになった落語家さんは六代目三遊亭圓生です。わかりやすいし丁寧な感じがして好きです。

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演奏者としては「なんのために作曲者はここでこの記号を使ったのか」まで考えて納得した方がただ記号を追うより演奏しやすい。そして自分はその解釈を作曲家となるべく近づけたい。それが作曲家に対する敬意だと思うから。
で、残念ながらその解釈が的外れだったとしても、流れに必然性ができて演奏に説得力や勢いができると思うので、やっぱり作曲家の意図は考えたほうがいいと思う。自分なりのストーリーを作れる人はそんな工程必要無いのかもしれないけど、なんも思いつかない時のヒントにはなる。

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