ウラガミ

いわゆるチラ裏

HDDの使い方

検索の登場によって知識を持っていることの価値が下がりました。ここに異論を唱える人は少ないと思います。

参考:インターネット・ネイティブ - ウラガミ

じゃあその「知識を蓄えなくていい分、脳の容量はどこに使ったらいいの?」って話を考えました。

脳内リンク

情報をインプットしたとき、「これ気になるなー」とか「これはあれとつなげるといいなー」とか「これ前どっかで見た気がするなー」などを発見するために使うといいんじゃないかなと。岡田斗司夫は「脳内リンク」という言葉を使っていましたが、それを脳内に張り巡らせるんです。

そのためにはもちろん知識も必要なんですが、その時必要になるのは大量の断片的な知識*1だと思います。イメージとしては、脳にながーい目次をもっておいて本の内容はネットや外部記憶装置にあずけているような感じ。

多様な情報に引っかかれる人が現代人としていい脳の使い方をしているといえるのではないでしょうか。

*1:詳細な知識は必要ありません