piece ≠ fragment
読んだ。
特に興味深かったのが「断片」の訳をTak.さんは「piece」、倉下さんは「fragment」としているところ。
で、そっから思いついたのが、あらゆるものを「断片」とした上で、それを piece と捉えるか fragment と捉えるかは、情報を扱う上での根底の思想(あるいは人生観)に関わりがあるんじゃないか説。「その差は○○で、その結果□□だ!」みたいな主張は全く無いんだけども。
それぞれの単語のニュアンスは、
piece:均一の質でできた全体の一部、独立して成り立つ、作品(小品)、一部からでも全体を推測しうる
fragment:破片、素片、分解、壊す、未完成品の断章、全体を推測できない≒しにくい
って感じ?
▼ ちなみに両者のブログを「断片」で検索した結果がこちら
そりゃ同じ言葉なんだから似たような意味で使っているのは間違いないんだけどやっぱり差はあって、その差が訳を違えたんだろうなー、なんてことを考えた。
以上、結論は無し。