「同じと見なす」ことの素晴らしさと難しさ 他 日報No.340 20140608(日)版
他人の書いたメモを読むのは、本を読むより面白い時もある。
たぶん読み手に考えさせる余白みたいなものが多いからだと思う。書かれている情報が断片だから、それを読んですぐに思考が半分自動的にひろがっていく感覚というか。
たとえばメモにAという意見や事実が書かれていたら、「じゃあBは?」とか「このままその状態が続いたら?」とか「なんでこれを書いたんだろう?」っていうのがすごく気になってくる。知的好奇心がくすぐられるっていうとちょっとキモいけどそんな感じ。その感覚は本を読んだ時よりも分かりやすくて直接的な気がする。それが面白い。
書いてて気づいたけどたぶんブログも似たようなものだ。だから他人のブログ読むの好きなんだと思う。
ニュース
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