ウラガミ

いわゆるチラ裏

ListacularのURLスキームまとめ

DropBox上のテキストファイルをリスト形式で表示/編集ができるアプリ「Listacular」が、Ver.1.4になって大幅に進化しました。

UIがiOS7仕様になったり、MarkDownに対応したりと盛りだくさんなんですが、中でもURLスキームが豊富になったってことで、そちらをまとめて紹介します。*1

ちなみにListacular自体の説明はこちらが詳しいです。
Listacular for Dropbox: チェックリストを共有できる、動作が快適なTODO管理アプリ。無料。 - たのしいiPhone! AppBank
操作感はVer.1.4でもあまり変わっていないので、ここさえ読めばだいたいわかると思います。

URLスキーム一覧

起動
Listacular://

ToDo一覧を表示
Listacular://dueItems

白紙でリストを作成
*タイトル指定も可
Listacular://list/create
Listacular://list/create?listPath=filename.txt

リストを開いて項目を追加(下に)
*指定した名前のファイルが無ければ新規作成
Listacular://list/open?listPath=listname.txt&tasks=one,two,three
Listacular://list/open?listPath=listname.txt&appendTasks=one,two,three

リストを開いて項目を追加(上に)
*指定した名前のファイルが無ければ新規作成
Listacular://list/open?listPath=listname.txt&prependTasks=one,two,three

公式:Listacular - Rapid lists, notes and to-do's with Dropbox sync

欲しかった機能はこれだよ!って感じの正統進化です。

どんな使い方ができるか

ざっと。

  • テキストエディタから
    • ファイルを作成(1行目をファイル名、2行目以降を中身、とか)
    • 指定のファイルに項目を追加 (タスク、文章など 自由に)
  • ランチャーから
    • 指定のファイルを開く
    • 指定のファイルに項目を追加

こんなもんですかね。

こういったことは今までもDropBoxを介せばできましたが、URLスキームを利用するとこで直接テキストを渡せるようになったのがいいですね。オフラインでもOKですし。

*1:といってもほぼ公式からのコピペですが。