書くことは作業だ
- 何か思いついたことがある
- それを言うために思考や外から材料を集め、アウトラインを整える
- ここまでは結構楽しい
- 自分の脳が整理される感覚
- 「自分はこんなこと思ってたのか」「これはこういうことだったのか」「こう思ってたけど全然違った」という発見がある
- でもそこからの工程が面倒に感じる
- 分かりやすく、誤解が起きないようなレトリックを考え文を紡ぐ
- 見やすいレイアウト
- 時にはジョークを交えて聴衆を飽きさせないように工夫を凝らす
- 本質的に「書きたい人」であればこの工程を楽しめるんだろうなーと思う
- 自分はそうではない、アウトラインを立ててる時がMAXに楽しい
- こんな駄文をネットに垂れ流してる時点で書きたい人なのかもしれないけど、それは自分が書きたいからというより、なにか(特に他の人の記事を)紹介したい、もっと広まって欲しい記事を書き続けて欲しいから書いてる面が大きい
- あと考えることは好きなのでそれを外に出す場も欲しいっていうのもある
- アウトラインをそのまま出していいならそれが一番
- 前回の書評云々の記事はそれを実験的にやってみた
- それが過去一番ウケたっていうのはよくわからないけど、まぁテーマがちょうどよかったんですかね、読書の秋ですし
- (あきですしの第一候補がakiですしだった、どうでもいい)
- で、調子に乗ってアウトラインのまま晒すのもたまにやることにした、これとか
- もうウケないのはわかってる(保身)
- ってことで文章を書くことは地道な作業だと思うっちゅう話でした