どうすれば面白い書評が書けるか考えてみる
- 本を元にした面白い記事ではなく、「あくまで書評として」ってのがミソ。
本を買わせるための書評が多すぎる
- ネットの書評の多くがつまらない理由はここにあると思う
- 本のあらすじは少しでいいはず
- 内容を書くとしても「章立て」「テーマ」「導入」くらい?
- ポイントを絞って数点紹介してもいいけど、紹介で終わってる記事があまりにも多いからつまらない
- そりゃもちろん親切心もあるんだろうけどさ
同じ本を読んだ人が「そうそう!」と思うような書評こそが楽しい
- 少なくとも自分はそうだった
- 未読本の書評を読んで「うわーこれは読まなきゃ」と思うのは稀
では何を書くのか?
- 概要
- (なるべく)客観的な分析
- どこが優れていて、どこが駄目なのか
- ほかの作品と比べて論じてもいい
- 主観的な感想
- 自分がその作品のどこが好きか、どこが嫌いか
- ここがないと読んだ時の熱量が伝わってこない
- 客観的に書こうとしてもどうやったって偏りがでるんだから最初は愛を語った方が自分にとっても読者にとっても面白いと思う
- どんな人に読んで欲しいか
- あとは本を読んで派生的に考えたことを書いてもいいけど、書評からは少し離れるから別記事にしてもいいかも
ブラッシュアップする気力がなかったのでアウトラインそのまま貼り付けましたw
こんな記事もあります:
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12:02 追記
こんな手抜き記事にブクマしていただいてありがとうございます。
id:kyokucho1989 さん*1のコメントで
面白い書評を書くのってすごくむずかしい。そもそも面白いって何なのかがわからない。僕なりの方法論をいつか書きたい。
というのがありました。
面白いという感情って個人の嗜好が強くて、書評というものでもその傾向はあるはずです。
なのでまずは「自分が面白いと思える書評」を分析して、それに近づけるようにしていくとそれが自分の方法論になっていくんじゃないかなー、と思いました。初めに「より多くの人に面白いと思ってもらえる書評」を求めてしまうと方向性すら定まらないと思うので。
*1:いつも書評読ませてもらってます、自分の目標の一人です。