多面的
原作があるものをみるときって「制作側がどんなフィルターを通して伝えるか」ってのがみどころだと思うのよね。原作の自分の好きなところを抽出してくれるかは制作のフィルター次第。
— あきさん (@akio6o6) 2013年4月5日
このへんをわかってないと、自分の好きな要素がないだけで「原作が汚された」とかいう人になっちゃう。もちろんヒットさせようと思うなら、多くの原作ファンがよろこびそうなツボを抑えるのも大事な要素だけど。
— あきさん (@akio6o6) 2013年4月5日
剛力(とか周り)の批判はモノをみてからやれやと思う。もしかしたらいい落とし所をついてきて一般層にも原作ファンにも受ける本かもしれないじゃん。可能性は低いかもしれないけどさ。
— あきさん (@akio6o6) 2013年4月5日
ってことを書きました。
でも、せっかく自分の好きな話が映画になるなら自分の好きな要素を外して欲しくないって気持ちも当然だよなあとも思う。
バナナマンの二重思考人間じゃないけど、ある考えが浮かんだあと違う見方をすぐしてしまう癖が大学に入ってからついた。たぶんいいことのように思う。一面的なものの見方しかできないのはもったいないというかいろいろ苦労しそうだから。
ただ、多面的なものの見方ができる(というか一面的なものの見方ができない)ってのもいいことばかりではなくて、なにか強い意志をもったりこれはこうあるべきだ!みたいな感情はほとんどないから、アツい人間にはなれないような気がする。
冒頭の話と全然関係なくなっちゃった。
以上。