ブロガーは批判に対してどう向き合えば楽しくなるのか、いい感じの落とし所を考えた
僭越ながらさんの
この記事をきっかけに「ブロガーは批判に対してどうあるべきか」みたいなトピックが盛り上がってます。
参考:
- 今のスタンスではてなブログで書き続けてると、潰れるだろうなと思った話 - 体調わる子の毒吐きブログ
- 批判コメなんて9割は「読む価値ない」んだからほっときゃいいのに - 大彗星ショッカーのヒマつぶし2
- 打たれ弱い奴はブログとか辞めたほうがいいんじゃないですか(山本 一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
- 野次や文句を読むために文章を書いています - 斗比主閲子の姑日記
おそらく定期的に挙がる話題なんだと思いますが、自分がブログを始めてからは初めてのことですので、思うところを書いておきます。
基本姿勢
- いちいち凹まなくていいけど、気にしたほうが面白い
と思ってます。「俺は批判なんて全く気にならないマッチョだ!」なんて言うつもりは無いですが、以前批判された方が嬉しいってことを書いたくらいなのでどちらかと言えば嬉しいです。*1
批判といっても
たくさん種類があると思ってます。そこを十把一絡げに語ってしまうのは誤解のもとです。*2
ということで以下に自分の考える「批判の種類」と「その批判をどう受け取ればブログ運営が楽しくなるのか」を書いていきます。
- 筋が通ってるし納得する批判
- 「確かにその通りだ」ってやつ
- ちゃんと真に受けて反省して追記したり
- 次の記事に活かしたり
- 一番嬉しい
- 筋は通ってるが納得出来ない批判
- 「そうかもしんないけど人それぞれじゃん」ってやつ
- 想定内の批判であれば「やっぱりね」と確認でき
- 想定外であれば「そういう考え方もできるのか!」と新たな視点を得られる
- これも嬉しい
- そもそも内容を理解していない批判
- 「そういうこと言ってんじゃねぇよ」ってやつ
- 基本気にしないでいいけど
- よく誤読されるとしたら「なぜそう読まれたのか」を考える
- 表現を見なおしたり、内容の補足をするとしたらどうするか考える際の材料になる
- 嬉しいけど、自分の未熟さを痛感させられるので凹むっちゃあ凹む
- 内容や表現以外の部分への批判
- 人格攻撃など
- スルーでOK
- これを他の批判と一緒に受け止める必要は全く無い
- 何度も書かれてどうしても気になる人は書く内容を変えた方がいい
難しいのはその判別で「主観」としか言いようがないんですが、上2つについてはちゃんと考えた方がいいと思います。
すべて「確かにその通りだ」と納得していると、いつまでたっても自分の意見が固まらず気も滅入りますし、
すべて「人それぞれじゃん」で片付けていると、反省と変化の無い偏屈頑固マンになってしまうので。
一言でまとめるならば、
- それがどんなタイプの批判なのか見極め、参考にしたりスルーしたりしよう!
ってところでしょうかね。批判と共に楽しいブログライフを送りたいものです。
蛇足
そもそもウチは批判されるようなことは書きませんし思いつきもしないので、よく攻撃される方と違う感想を抱くのは当然なのかもしれません。上のようなことを書いておいて人格攻撃されまくったら自分も凹むんでしょうw