検索アプリに欲しい機能が全部盛り!「MyFind」概要&使い方
Unit Kayさんの新作アプリ「MyFind」の概要をざっとメモしておきます。
公式サイトによれば検索ハブの進化版という位置づけみたいですね。
一言でどんなアプリかあらわすとしたら、検索アプリとして欲しい機能が「全部盛り」なアプリです。
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気に入った機能や特徴など
一般的にオススメな機能からニッチなポイントまで紹介します。
- 起動後即入力
- 疑問が頭から抜ける前に(笑)入力を開始
- ワンタップでクリップボードを貼り付けることもできます
- サジェスト機能
- 入力中に検索キーワードの候補が表示される
- Googleのアレです
- クリップボード監視機能
- 他のアプリでコピーした文言がMyFindのクリップボードにたまっていく
- 使用するブラウザが選択可能
- 王手だけじゃなくニッチなブラウザまで対応
- でもオススメは内蔵ブラウザ、アプリの移動が少ない方が快適です
- 豊富なライブラリ
- 辞書アプリだけでなくEvernoteやショップまで
- わざわざURLを自分で調べなくてもいいのが便利です
- MyFind内で内蔵辞書やAppStoreの検索が完結する
- 内蔵辞書は個人的によく使うので助かります
- 通知センターから直接起動
- 設定アプリ→MyFind→リマインダーをオンにしてからMyFindを起動すると通知センターに登録できます
- 壁紙、アイコン自由自在
- 壁紙をグループ毎に設定したり、ランダムにしたり
- 各アイテムのアイコンも自由、サイズも2段階変更可能です
- グルーピング
- アイテムが増えてきたら「買い物」「ブログ」「レシピ」などグループを分けられます
- MyFind自身が豊富なURLスキームを持っている
- 公式サイトから引用します
myfind://?query=<検索語> – 検索欄に検索語を入力します。
myfind://listing – 検索エンジン一覧画面を表示します。
myfindhttp:// または myfindhttps:// – 内蔵ブラウザでURLを表示します。
myfind://internal?engine=builtin&term=<検索語> – 内蔵辞書で検索します。
myfind://internal?engine=appstore&country=<国を示す2文字>&term=<検索語> – 内蔵App Storeで検索します。
myfind://x-callback-url?query=<検索語>&x-success=<呼び出し元URL>
via:MyFind | Unit Kay's Blog
内蔵ブラウザでJavaScriptが使える
- つまりPCのブラウザと同じようにBookmarkletが使えるということです
これだけの機能があって無料!
簡単な操作説明
基本的な流れとしては
- 起動→入力→検索したいアイテムをタップ→内蔵ブラウザや外部アプリで閲覧(→適宜Bookmarkletなど起動)
って感じでしょうか。
最初のうちはライブラリからアイテムをもってくるだけでも充分です。
慣れてきたら自分でアイテムを追加して、自分だけのMyFindを作りましょう!
自分はどう使うか
まずは自分が登録したアイテムを晒します。
グループは2つ、検索用のメインとスクリプト置き場に分けてます。
アイテム一つ一つの解説は省きますが、ざっと挙げておくと
- メインにはGoogleやWikipedia、Amazonなど「外部情報」と、SmartEverや自分のブログ、はてブなど自分の触れたor書いた「内部情報」を検索できるようにしています。
- スクリプト置き場にはリンクタグを取得してTextwellに貼り付けるものや、Pocketに保存するものを置いてます。
できることが多い分、とっつきにくい印象があるかもしれませんが、先に書いたとおりマニアックな使い方をしなくとも充分役立つアプリだと思います。
いままでこういう検索のハブになるようなアプリを使ってこなかった方にこそオススメのアプリです。無料なのでぜひ一度使ってみてくださいませ。