ウラガミ

いわゆるチラ裏

荒唐無稽【気になることば】

故事成語なんだろうなぁと思いつつ成り立ちや漢字がパッと思いつかない四字熟語です。

予想すると「唐が荒れるなんてありえなくね?」っていうのが元になってると思います。
さてさて調べてみましょう。

「荒唐」とは、言うことに根拠がなく、とりとめのないこと。「無稽」とは、考え方に根拠がなくでたらめなことをいう。
「荒唐之言」と「無稽の言」とが一緒になり出来たことばで、『荘子』には「荘周その風を聞きてこれを悦び、謬悠の説、荒唐の言、端崖の無きの辞を以てす(荘子はその説を学んで共鳴し、実情を伴わない広遠な説、判断できない根拠のない説、糸口がとらえられない言葉を使って述べた)」とある。
また、『書経』には「無稽の言は聴くこと勿れ(根拠のない話には耳を傾けるべきではない)」とある。
via:荒唐無稽 - 故事ことわざ辞典

 荒唐は韻を踏んだ二字、いわゆる畳韻(じょういん)の熟語で、一字一字の意味は問題でなく、「こうとう」という音の響き、音色が特定の状態を表します。

昔から習字の手本に用いられた『千字文(せんじもん)』のはじめに「天地玄黄(てんちげんこう)、宇宙洪荒(うちゅうこうこう)」とありますが、荒唐はこの洪荒と同じく、はてしなく広大なさまをいいます。

荘子』に「荒唐の言、端崖(たんがい)(はし、限界)無きの辞」とあるのも、こせこせした俗世間を見下すような言辞、むしろほめることばでした。

 しかしやがてとりとめがない、つかみ所がないというようなことからさらにでたらめを意味するようになり、根拠がないことをいう無稽と結びついて「荒唐無稽(こうとうむけい)」となると、根拠のないでたらめをそしることばになります。
via:「荒唐無稽」の語源 - BIGLOBEなんでも相談室

とのこと、国の唐とは関係ありませんでしたねw

<語源雑学>「荒唐無稽(こうとうむけい)」”荒”は草が乱れ茂って地を覆う意でこの場合「広い、大きい」の意を表し、”唐”は大きな事を言い「ほらを吹く」だといわれる。”無”は無いという意味で”稽”ははかる、考えるという意で全体で「とりとめがなく、よりどころがない」という意味になった。
via:Twitter / am_umeki: <語源雑学>「荒唐無稽(こうとうむけい)」”荒”は草が乱れ茂 ...

でも唐自体に大きいって意味があるので、あながち間違いってわけでもなかったかも。

あと調べていて、このシリーズと同じことしてるサイトを発見しました!むしろ今までなぜヒットしなかったのか。。残念ながら更新はストップしていますが、バックナンバーを読むだけでもかなり楽しいです。

気になることば~バックナンバー~
やっぱ言葉の意味を調べるのって面白いですよねー

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