感受性が豊かってどうゆうことだろう
よくある言い回しですが。
振れ幅
まず考えたのは「刺激をうけた時の感情の振れ幅が大きい」ということです。反応する・しないに関わらず内的に大きな動きがあるのです。
でもこれは心の安寧を求める自分の理想とはかけ離れているのでこういう豊かさは求めてません。
選択肢
じゃあ自分の理想とする感受性の豊かさはどんなものか、というと「刺激をうけた時に多くの考えをもつこと」です。
例えばある人の行動を見た時に、
- その行動の良い面→賛成
- 悪い面→反対
- なんでこの人がその行動を起こしたのか→原因
- 周りの反応はどんなものになるか(身内・日本・海外別で)→予測
- 同じことを繰り返したらこの先どうなるのか→予測
- 他の人が同じことをしたらどうなるだろう→予測
のようなことを瞬時に想像できるのが理想ということです。あらゆることにこんなこと考えていてはどれだけ時間があっても足りないと思いますが、腰を据えて考えたいものに関しては感受性豊かモードに入って取り組みたいです。なんか感受性という言葉とは少し離れてきましたね。感受性豊かモードってなんだよ。
意味&リンク集
「気になることばシリーズ」ではないんですが、とりあえず辞書を引いてみましょう。
外界からの刺激を深く感じ取り、心に受けとめる能力。
via:感受性とは - 活用形辞書 Weblio辞書
辞書的な意味だとこう。「深く」ってことなんで、ひとつめに考えたようなものなんでしょうね。ふたつめは「広く」感じ取るニュアンスですから。
あとは興味深いと感じた記事を紹介していきます。
感受性豊かに生まれてきた魂
スピリチュアル色があってちょっとあれなんですが、いわゆる感受性が豊かな人の感情。振り回されてますね。
感性が豊かってどういう意味ですか? - Yahoo!知恵袋
ベストアンサーは「広く」側の意見ですね。こうありたいけど、理屈でやろうとしてる時点でそれは感受性とはいえないのかもしれません。
5人に1人は繊細すぎて生きづらい、「HSP」という遺伝特性 - NAVER まとめ
こんな特性も。HSPで検索すると感受性が豊かな人たちの視点がすこしわかります。