ウラガミ

いわゆるチラ裏

回数を目標にした筋トレはやめよう

Muscles not from Brussels
Muscles not from Brussels Photo by tajai


最近(といってもここ4、5日ですが)筋トレのメニュー毎の回数を減らしています。

たとえば腹筋だと、だいたい150回だったのが50回まで減っています。
今まではランタスティック社(runtastic でスポーツをファンタスティックに)のアプリに従って習慣化+回数調整を行なっていたのですが、回数が増えていくにつれて一回一回の動作がなぁなぁになってきたのです。だんだんと回数をこなすことが目標になってきたというか、次のステップにいくために躍起になっていったというか。
それがゲーミフィケーションのいいところでもあるのでしょう。しかし丁寧にトレーニングをしないともったいない気がしてきたので、一旦アプリの使用をやめて少ない回数を丁寧にやろうと思い立ちました。

実際どう?

で何日か試したわけです。
結果からいうと、回数を減らして正解でした!

まず、丁寧にやることであきらかに負荷があがりました。
どこを鍛えているのか意識し、ゆっくり動くことでトレーニングの効果が上がっていることを実感します。
それによって動作一回の時間は伸びてるのですが、回数は減っているため総トレーニング時間は約半分になりました。

よりきつくなって時間も短縮されたってことで、今のところいいこと尽くしです!


というわけで今では筋トレ用のアプリを使わずにトレーニングをしています。(といっても回数や時間はiライフログに手動で記録していますが)

ランタスティックのアプリはリマインダやスタンプがあったりして、続ける工夫、習慣化させる工夫が盛りだくさんです。このあぷりのおかげで筋トレが習慣化出来たことは間違いありません。
でも次のステップに移行したってことで、さようなランタスティック!ありがとうランタスティック!

参考:ハヤベン(早起きして勉強): 腕立て伏せアプリユーザーのために効果的な腕立て伏せの姿勢のお話
参考:僕が腹筋やスクワットの回数を激減させた理由 | No Second Life