ウラガミ

いわゆるチラ裏

日向「ぼっこ」【気になることば】

ぼっこってなんだよ。ってことで調べました。

[名](スル)《「ひなたぼこ」の音変化》ひなたに出て暖まること。「―しながら居眠りをする」《季 冬》
via:ひなたぼっこ【日向ぼっこ】 - 国語辞書 - goo辞書

辞書ではこんな感じ。元はひなたぼこだったのが音変化したことが分かりました。

他にないか探してみると、

 日向ぼっこの語源は「日向惚け在り」(ひなたほうけあり・日を浴びてほうけていること)です。この「ほうけあり」の「けあ」の部分が「こ」という語(の母音)に融合され「ひなたぼこり」さらに「ひなたぼっこ」に転音したものです。よって、「ぼっこ」は惚けているという意味であります。
via:日向ぼっこってなに?

これが一番しっくりくる答えだったのですが、

 その中で、「日向ぼこり」の語末が省略された語として「日向ぼこ」、さらにそれが促音便化したのが「日向ぼっこ」であるとした記述があり、音の変化という点からも説得力を持つ説であると思われます。そこでは「ほこり」の語源が「ほくほくと暖かき意」のように説明されており、「ほこり」の語源を擬態語に求めています。

 これはこれで、われわれの直感に訴えるところがありますが、「日向ぼこり」を「日なた誇」と表記した用例も見られ、これを根拠とすれば「ほこり」の語源を「誇る」に求めることも可能です。こちらは、意味の上からも説得力をもち、その点で魅力的であると言えるのではないでしょうか。

via:日本語Q&A「「日向ぼっこ」の「ぼっこ」の意味(語源)は何?」:スペースアルク

という説もあるようです。
結局正解は分からずじまいでした。

ネットは広く情報を集めるのには向いてますが、そのなかでどれが信憑性のあるものなのか、玉石混交の玉を見分けるのが難しいというのを実感しました。。ページランクは一つの指標にはなりえますが、それだけを頼るのは無謀ですしねえ。