WorkFlowyのアプリ3種使い分け
WorkFlowyを扱うためのアプリは現在3種類。
公式アプリ・HandyFlowy・MemoFlowy
今んとこすべて使ってる。
こうやってアプリに振り回される感じ、アホかっていう目線もあるにはある(一時期のEvernote界隈とかアレだった)んだけど、それぞれ得意なことが違うから役割も変わってくるのよね。
もちろんどれか1つのアプリで全てまかなえる状態に憧れる気持ちはある。でも無理に1つで何でもやろうとせず、それぞれのアプリでしかできないことによって使い方を合わせるのが自分にはあってるっぽい。まぁ3つはギリ許容範囲でしょう。
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それぞれの得意分野を挙げてみる(便利だと思う順)
- 公式:オフラインで動作・起動時のロード画面がほぼ無い・画面を広く扱える
- HandyFlowy:拡張機能・エクスポート・ツールバー・(拡張機能含む)スタイル変更・ブックマーク・閲覧モード・URLスキーム・語句登録・2タブ・スワイプカーソル
- MemoFlowy:メモを書くことから始められる・スワイプカーソル・語句登録・1ボタンで送信・URLスキーム・オフライン送信・ツールバー・(ブックマーク)
下2つは若干かぶってるところもあるけど、それぞれ長所はバラバラ。
その辺を考慮して私の場合は、
- さくっと見たい時、オフラインの時 → 公式
- お気に入りのスタイルで弄りたい時、編集やエクスポートなど重めの作業する時 → HandyFlowy
- とりあえず入力したい時 → MemoFlowy
って感じで使い分けてる。
常時HandyFlowy開いてるのであれば公式を使わない選択肢もあり得るけど、それも難しい。いざって時にロード開始されるとかなりストレスだし、たまにキャッシュしておかないと(ロード画面が無いとはいえ)差分取得に時間かかるのでちょくちょく起動しておきたいって思惑もあって、公式は外せない。
自分の環境でもHandyFlowyがオフラインで使えれば公式の役割無くなるんだけど。難しいよなー。
他の人どうだろう?と思って調べてみた
- WorkFlowyの軽量化の先にあるもの – いつもていねいに
- 【定期レビュー】 Memoflowyで収集しHandyflowyで編集する,Workflowyを中心にした2016年6月時点でのブログ執筆のフロー | 知的生活ネットワーク
- MemoFlowyとHandyFlowyとWorkFlowy全部使って文章を書くと、普通に書くよりも楽しい | Sumirexxx
- Android版のMemoFlowyとHandyFlowy | text perforation
やっぱそうなるよね感。
【日報 2017/02/13版】 「舞姫の主人公をボコボコにする最高の小説が明治41年に書かれていたので1万文字くらいかけて紹介する」他
ファビコン変えた。
気持ちアウトライン意識。
更新
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「kanbanflowy」にメモ欄を追加
以前作った「kanbanflowy」に、ちょっとしたメモを書けるスペースを追加してみた。Ver.0.4。
手帳に挟んであるボードに、付箋を貼っつけたイメージ。ちなみに色や幅なんかはstyleタグを弄れば変更できます。
*ブラウザにTampermonkeyやGreasemonkeyをインストールした状態で、以下のリンク先の「Raw」ボタンをクリックするとスクリプトがインストールされます。
機能
とりあえずtextareaをつけただけなので保存はできない。リロードすると文章が消えちゃうんだけど、一時的なメモを残す機能なのでこれでいいと思う。ただ、ページを移動してもロードさえなければ文章は消えないので、WorkFlowy内を移動してるだけなら基本残ってる。
本線と関係ないメモや、あとで他の位置に移動させることが決まっているテキストなどはここに置いとくといいかも。
【日報 2017/02/12版】 「Why don't Japanese drivers buy US cars?」他
お疲れちゃん。
更新
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途方に暮れそうな作業を脳内アウトライナーでなんとかこなした(アウトライン・プロセッシングをインストールする)
急(でもない)に重めのタスクが降ってきた(自業自得な面もある)。
途方に暮れそうだったんだけど、パニクる一歩手前で、
- 今わかってる必要な作業をピックアップ
- 完了状態の把握
- 順番を適切に並び替えて
- 実行
というフローを自然とやっていて、あとになって「これアウトライナーでやってることじゃん!」と変に興奮した(笑)いや、そもそも最初からアウトライナーで書きゃ良かったじゃんって話でもあるんだけど、使いにくい状況だったし。
で、その時にいつの間にか「アウトライン・プロセッシング」というフレームワークをインストールしてたのかも、と思った。表現が難しいんだけど、思考の型がだんだん「アウトライン・プロセッシング」に沿ってきた感覚というか。
アウトライナーを使ってなかったら、膨大な作業量を前にやる気なくなって、何も手を付けられなかったかもしれない。こういう方向でもアウトライナーの効用があるなんて、使い始める前は想像もしなかったなー。
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